NFT/仮想通貨

【初心者向け】NFTってなに?メリットやデメリットなどの特徴まとめ

そもそもNFTってなんですか?

管理人ひなた

NFT初心者さんにも分かりやすく解説していきますね!

この記事ではNFTの特徴について、初心者むけにできるだけ分かりやすく解説していきます!

読み終われば、なんとなくイメージが掴めると思います。


1.NFTとは?

偽造不可な鑑定書・所有証明書つきのデジタルデータです。

しかし、デジタルアートなどは複製できるので、手に入るのは「所有権」となります。

※スクショでも複製になります!

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この証明書こそNFTの真価です。またNFTはデジタル市場で売買することができます。

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NFTとは「Non-Fungible Token」の略称です。日本語では「非代替性なトークン」を意味します。
※非代替性とは、替えがきかないという意味

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従来のデジタルデータは簡単にコピーや改ざんができていました。このような状況から、希少価値がありませんでした。

しかしNFTはその技術で、唯一無二の価値を持てる特徴があります。

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・トークンってなに?

厳密にいえば、トークンは暗号資産(仮想通貨)とおなじです。すべての暗号資産はトークンであるといえます。

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トークンと名のつくカテゴリーは複数あり

●DeFiトークン

●ガバナンストークン

●非代替性トークン=NFT

●セキュリティトークン

<結論>

NFTとは「所有権」である
※NFT業界では「保有権」と呼ぶのが正しいらしい。

管理人ひなた

目に見えないものはイメージしづらい…


2.NFTのメリット

NFTの5つのメリットを解説していきます。

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①代替不可能で唯一性がある

唯一無二の価値をもつものであるという証明のこと

デジタルアート作品などの場合、世界に一つだけのものと所有証明書つきで販売を行うことができます。購入者も本物を購入できます。

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②誰でも作品を作成/発表できる

デジタルデータをアップロードするだけ

実際にやってみると意外とかんたん。誰でも唯一無二のNFTとして、マーケットに出品することができます。

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③色々な設定をプログラムできる

二次流通時に作者に報酬がはいるようにプログラムできる

NFTなら作者の手を離れても「転々流通時に購入代金の一部を支払う」という設定ができる。その他の設定もデジタルデータに付与できる。

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④破損や紛失のリスクがない

物理的にモノを保有しているわけではないので、破損などありえない

様々な手法でデータを盗もうとする人がいるので、信用できないリンクは絶対押さない。

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⑤自由に取引できる

楽天やAmazonのような枠にとらわれずに、自由に取引できる

国や既存の枠組みにとらわれず、自由に取引ができます。共通規格として定められているため、この規格に沿って発行するサービスなら、どこでも取り扱うことが可能。

<メリットまとめ>

①代替不可能で唯一性がある
②誰でも作品を作成/発表できる
③色々な設定をプログラムできる
④破損や紛失のリスクがない
⑤自由に取引できる

管理人ひなた

以上がNFTのメリットです


3.NFTのデメリット

NFTの4つのデメリットを解説していきます。

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①物理的な所有ができない

デジタルデータなのでPCもしくはスマホで所有

デジタルアートを鑑賞するときは、観賞用のモニターが必要です。絵画のように飾ることはできません。

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②法整備が整っていない

急速に発展してきた市場であり、法律の制定が追いついていない

今後かならず整ってくるはずなので、情報収集は欠かさず行いましょう。

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③ガス代(手数料)が高騰しやすい

需要が高まるにつれて、ガス代は高くなる傾向があります

NFTの取引手数料は「ガス代」と呼ばれています。また高い手数料を払えば、取引が優遇されます。

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④著作権侵害のリスク

自身が著作権を保有していなくてもNFTとして販売可能

著作権を侵害すると莫大な損害賠償を求められる可能性があります。完全オリジナル品をNFTで販売しましょう。

<デメリットまとめ>

①物理的な所有ができない
②法整備が整っていない
③ガス代(手数料)が高騰しやすい
④著作権侵害のリスク

管理人ひなた

以上がNFTのデメリット


NFT購入までの5ステップ

4.まとめ

お疲れさまでした!

以上、NFTの特徴についての解説でした。

少しでも理解が深まれば幸いです。

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